5.1. アナウンス設定をするには

  1. 着信アナウンス設定

着信アナウンス選択 着信時に再生される音声ファイルを選択します。

待ちうけ方式 着信時の待ち受け方式を以下の二つから選択します。

  1. 呼び出し音:ダイヤルトーンが流れます。
  2. 保留音:保留音が流れます。

呼出音継続時間 呼出音の継続時間(秒)を設定します。設定時間を超えると保留音が流れます。待ち受け方式が「呼び出し音」の時に有効です。

切断アナウンス選択 外線着信の呼び出し時間で設定した値を超えて、切断される場合に再生される音声ファイルを設定します。

  1. 混雑時アナウンス
混雑時アナウンスを設定する場合は、着信アナウンス設定で、待ちうけ方式を保留音にする必要があります。

混雑時アナウンス選択 混雑時に再生される音声ファイルを選択します。待ち受け方式が「保留音」の時に有効です。

再生間隔 アナウンス選択で設定した音声ファイルの再生間隔を設定します。 0を設定した場合、再生されません。

アナウンスの初回再生 アナウンス選択で設定した音声ファイルを冒頭に再生します。

アナウンスの中断 アナウンス選択で設定した音声ファイルを再生中に中断可能かを設定します。

待ち順の通知間隔 待ち時間を通知する間隔を設定します。 0を設定した場合、通知されません。待ち受け方式が「保留音」の時に有効です。

予想待ち時間通知 予想される待ち時間を通知するかを設定します。

秒の丸めこみ 時間をアナウンスする際に、秒の部分を指定した秒数で丸めます。

  1. エージェントへの応答アナウンス

応答アナウンス選択 エージェントが応答した時に再生される音声ファイルを選択します。

遅延着信時間 着信時の遅延時間を設定をします。 設定した時間(秒)後に着信します。 0を設定した場合、遅延しません。

待ち時間通知 エージェントが応答した際に待ち時間(秒)を通知するかを設定します。

自動ワーク 通話終了後に状態を自動でワークするかを設定します。

後処理時間

通話終了後、次の着信までの間隔を設定します。設定した時間(秒)が経過するまでは着信しません。
状態は待機中のままとなり、レポートも待機中として集計されます。自動ワークがyesの場合、状態は自動ワークになります。
しかしその後状態を待機中に変更しても、設定した時間の間は着信しません。
自分が所属する業務グループのいずれかに後処理時間が設定されている場合、すべての業務グループで後処理時間が有効となります。

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