コマンド設定画面で電話会議が使用できるように設定を行います。 下記の手順にしたがって、コマンド設定画面を開いて下さい。
コマンド設定画面にて下記の設定を行うことにより、電話会議が使用できるようになります。
コマンド設定
no | app | appdata | 備考 |
---|---|---|---|
1 | Set | CHANNEL(language)=ja | [1] |
2 | Wait | 3 | [2] |
3 | Answer | [3] | |
4 | Meetme | [会議室番号],オプション | [4] |
[1] | 会議電話の案内アナウンスを日本語に設定します。 |
[2] | 本項目を設定しない場合、電話会議の最初の案内アナウンスの最初の数秒が聞こえない事があります。 |
[3] | 必須です。電話会議の通話を開始します。 |
[4] | 必須です。電話会議へ接続します。会議室番号は空でも動作可能です。 |
コマンド設定例
no | app | appdata |
---|---|---|
1 | Set | CHANNEL(language)=ja |
2 | Wait | 3 |
3 | Answer | |
4 | Meetme | ,pcMD |
Meetmeコマンドの主なオプション
オプション値 | 説明 |
---|---|
c | 会議に参加する際にユーザ数をアナウンスします。 |
d | 会議を動的に生成します。 |
D | パスワード付きの会議を動的に生成します。 |
p | ユーザは、”#”キーを押すことで、会議を出ることができます。 |
M | 会議に1人のユーザしかいないときは、保留音を流します。 |
r | 会議の内容を録音します。 |
録音オプション”r”の詳細
オプション”r”を指定した場合の録音ファイル名と録音フォーマットは下記のとおりです。
no | app | Meetme |
---|---|---|
1 | Set | MEETME_RECORDINGFILE=/var/spool/asterisk/meetme/${EXTEN}_${UNIQUEID} |
2 | Set | MEETME_RECORDINGFORMAT=gsm |
3 | Set | CHANNEL(language)=ja |
4 | Wait | 3 |
5 | Answer | |
6 | Meetme | ,cDprM |
電話会議の設定を行った内線番号に電話をかけることにより、電話会議を利用できます。