コールセンター開設の背景
サービスの拡大に伴い、自社運営のコールセンター構築を決定
1999年の創業以来、順調にビジネスを拡大してきたウェブクルー。 これまで以上によりきめ細やかなサービスをお客様に提供するため、自社運営のインハウス型コールセンター構築を決定しました。
システムディヴィジョン インフラグループ マネージャー 伊東 健文 様、リーダー 山本 一彦 様に、コールセンターシステム導入、コールセンター開設当時のお話しをお伺いしました。
「サービスの拡大に伴い、Web事業のみではカバーしきれないお客様をどうフォローしていくか、という声が日増しに社内で高まり、 自社内でのコールセンターを立ち上げることが決まりました。 低コストで柔軟な拡張性を持つインフラ構築することが必須条件でした。」と伊東様に、コールセンター開設前の状況をお話しいただきました。
コールセンターシステム導入の経緯・ポイント
InfiniTalkなら業務の拡張に柔軟に対応できる
まずはスモールスタートで構築するため、必要最低限のライセンス数を確保。 その後は、業務の拡張に合わせて柔軟に変更できるコールセンターシステムを要件に、システム選択されました。伊東様は、 「InfiniTalkは、 立ち上げ時に必要となる最小限のライセンス数でコールセンター構築が可能で、導入時のコストを格段に抑えることができました。 コールセンターシステムの選定にあたっては、いくつかの会社から提案を受けましたが、 最終的にはコストパフォーマンス、営業担当の方から受ける安心感などを基準に選定を進めました。」とお話しされました。
導入効果と今後の展望
システムの高い安定性を実感
「2010年8月に導入し1年が経過しますが、高い安定性を実感しています。システムの柔軟性が高く、 電話回線の追加やコールフローの変更も自社内で簡単に行える点がいいですね。」と山本様に導入後の運用状況を伺いました。
システム導入の効果については、「現在、開設したコールセンターでは、席数やライセンス数、回線数を順次増設しています。 設定変更は全て社内で対応しており、 設定費用などの運用コストは発生していません。 また、通信費の削減に関しても、当初の予定通りの削減効果があらわれています。」と伊東様にお話しいただきました。
お客様概要
会社名 |
株式会社ウェブクルー |
設 立 |
1999年10月1日 |
資本金 |
21億6,206万円 |
事業内容 |
比較ポータルサイト「ズバット」などEマーケットプレイスを運営。 |